進一と弥子が結婚して3年…
進一との関係はまだ続いており、幸せな毎日を送っていた。

あの日が来るまでは…


真理子「いってらっしゃい。」
弥子・康昭「いってきまーす!」


皆が休みの日曜に船で出かけようと夫が提案した。
皆は大はしゃぎ。
特に弥子と進一の子供、私の孫でもある鞠は船が大好きなので、喜んでいる。
そんな姿を見ながら、次の日曜を楽しみにしていた。

ある日の夜、日曜のお弁当のための買出しへ出かけると進一が追いかけてきた。
弥子が鞠をお風呂に入れているから手伝いにきたのだそうだ。
家族が5人になってからはなかなか二人きりになれる機会がないので、すごくうれしかった。
帰り道、長くしていなかった私たちは藪に隠れて激しく愛し合った。
けど、それが間違いだった…

久しぶりに進一に抱かれ、快感と幸福感で我慢出来ずに喘ぎを抑えられなかった。
その声を聞きつけた坂口さんが私達の情事を覗いていたようだった…

翌日に坂口さんに呼び出され、進一との関係を見た事を告げられた。

坂口「真理ちゃんが不倫するような女だったとはなぁ…幻滅したぞ。それもあんな若造と…

真理子「…ご、ごめんなさい…あの…坂口さん…あの事は…

坂口「旦那や娘がこの事を知ったらどうなるかなぁ。一家はめちゃくちゃになっちまうだろうなぁ。

真理子「お、お願い!旦那や弥子にはいわないで!そ、そんな事になったら…

坂口「ぐひひ…じゃあよ…真理ちゃんとスケベさせてくれよ。

真理子「そ、それは…!…ぅ…

坂口「な?一回だけでいいからよ。ずっと真理ちゃんの事抱いてみたかったんだよ。

真理子「…ほ、他の…他の事なら何でもするから…それは…

坂口「いいんだぜ?させてくれないんならよ。その代わり口が滑っちまうかもしれねぇぞ。

真理子「………

真理子「…分かったわ…




進一「真理子さん本当に大丈夫?

真理子「…へっ!?あ、大丈夫よ!私の事は気にしないでいいからいってらっしゃい!鞠の面倒ちゃんと見てなきゃ駄目よ?

進一「う、うん…それじゃ…


私は坂口さんとの約束を果たすために直前になって、体調が悪くなったといい一人残る事にし、皆を見送った。

しばらくすると、約束どおり坂口さんが家を訪ねてきた。
今からあの人に抱かれるかと思うと、気が滅入る…
自業自得だけど、今の幸せな日常を壊したくない…
進一…
進一を苦しめたくない…この事は絶対に知られるわけにはいかない。
私が進一の分も業を背負わないと…。

坂口「真理ちゃーん!入るぞー!



 






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